そねたくのThink Hackラボ

問題解決力と論理的思考力を鍛えるために「考える力」を日々磨く。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪日々、前向きに、深く考えたい人のためのブログ*\(^o^)/*

新感覚リーダー論。「長所は言葉で、短所は痛みで」

長所を見つけるのがまずリーダーのやるべき仕事
大学生の頃、空手をやっていました。その時に人生初、主将に選ばれました。リーダーの経験がなかったせいか悩みもしましたが、何とか1年やり抜くことができました。その時の経験を振り返ってみます。
 
まず、自分が主将の時に決めたことが、
 
長所は言葉で伝えて、短所は痛みで気づかす
 
というリーダー哲学です。
自分の長所は自分では気付かないものです。だから、リーダーになったからこそ、一生懸命に後輩や同期を観察して何が彼のストロングポイントかをよく見極めるように心がけました。自分が気づいたことを何でも伝えるより1番大事なのは、光る何かを伝えることです。浅いと相手の心に響きません。心に刺さる強い長所を見つけようと必死に観察し続けました。
 
すると、必ず見つかります。それを伝えます。
 
「お前にはこういう長所があるから、それを活かそう」
すると、嬉しそうに練習してくれます。

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一人でも時間を忘れて一生懸命に練習します。
これは単なるいいところではなく、深く観察した結果であればあるほど、相手の心にも刺さり、納得して前に進んでもらえている証拠だと思っています。ただ上辺だけ褒めるのではないのが肝心なところです。
 
もちろん、具体的にその長所が伸ばせる練習方法を伝えていました。それを一緒にやることもあれば自主性に任せることもあり、うまくコントロールしてあげるのも観察していれば分かってきます。

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短所の気づかせ方
一方、短所については簡単に見つけることができます。しかし、短所こそ言われなくても本人が1番わかっていることです。言葉で伝えると反抗したくなるし、リーダーに言われてしまうと傷つきます。だから、痛みで知ってもらうことに徹底しました。。組手を通して徹底的に相手の短所を攻めました。完膚なきまでに痛めつけるのではありません
 
悔しくて自分の短所を直したいと思ってもらうことが目的です。だから、何度も繰り返し同じところを狙い続けるだけでも十分に伝わります。メンバーを打ちくだく気持ちも行動は絶対あってはいけません。たった1回の組手で伝わることもあれば、複数回必要な時もあります。それでも辛抱強く待ちます。さすがに何度も繰り返し同じところをやられると分かります。対応します。しかし、それでも弱点を攻められて同じところでやられたら、誰しも悔しいです。
 
悔しさが湧く。その瞬間。自ら練習します。
 
どうしたら克服できるのか本気で考え始めます。それでもすぐには克服できません。苦手こそ時間がかかるものですので、一緒に克服する手伝いをします。
 
それまでは待つ。
 
自ら課題解決をする意志があってはじめて短所の解決は始まります。焦ってしまい、ここを間違えてしまうと信頼関係は成り立ちません。短所は自ら克服したいと意志を持つまで待ちましょう。

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仕事で短所に気づいてもらうには?
空手は分かりやすく痛みですが、仕事や日常ではそうはいきません。
その場合は、相手の苦手分野の仕事をあえてふってあげてください。悔しさや意識が芽生えるまでは自分が修正することになりますが、リーダーは辛抱しましょう。リーダーは下を育てる義務があります。成長をしてくれることを楽しみましょう。
 
あえて与えた仕事で部下が失敗しようとも叱るのはやめてください。また、分量の配分もしっかりと相手の実力を見て決めましょう。さらに、短所は色々目立ちますが、一つに絞って一つの課題を与えましょう。
色々与えてしまうとパニックになってしまうので何が苦手が意識が向いていきません。忙しい中で面倒と思う方がいるかもしれません。辛抱強く相手をまず信頼する。こうした配慮はすぐには気づかれませんが、時間の経過とともに信頼関係が築かれる一つの大きな要因になります。

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リーダーは慈しみを持って仲間を育てよう
リーダーはただ自分が突っ走ればいいのではなく、チーム全体とメンバー個々をよくよく観察しましょう。
 
長所は何か。その中で一番光るものは何か。自分はそれを伸ばしてあげるために何ができるのか。
 
を考えましょう。
 
そして、伝えましょう。
 
短所は気づいても言葉で伝えるのは我慢しましょう。適正な分量の仕事を振って、課題発見できるように工夫してあげましょう。よく相手を観ることでたくさんのことに気づくようになります。一人で考えても分からないことは相手に聞いてみましょう。

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部下とのコミュニケーションになります。一緒に働く人に興味を持ち、下手な好奇心ではなく配慮あるコミュニケーションを取りましょう。リーダーの方は長所を見つけ、短所を見極めようと真剣に観察をし、それを通して考えるクセをつけましょう。リーダーでない方は、理想のリーダーがこういう方だと共感していただけたら非常に嬉しいです。
 
そんなんで、よろV(^_^)V